円高狙いで最近ハマっている外貨投資について、ここらでまとめておこうと思います。
アメリカが2012年の9月にQE3を発表してからというもの、さらに円高が進もうとしています。
日本では日銀が介入して円高になり過ぎないように、金融緩和を進めていますが、世界のホームレスマネーが一時的に円買にむかうのは止められないでしょうね。
それでは外貨のお勉強を始めましょう!
◆外貨預金とは?
その名の通り、「預金」と言う言葉がついているだけあって、安心して取引される商品です。
私たちが馴染みの深い、銀行で取り扱われています。
取り使う通貨も様々です。
円の預金と同じで、外貨預金にも普通預金と定期預金があります。
普通預金は、いつでも、預け入れ、引き出しが可能ですが、利率は定期預金より低く設定されています。
定期預金は、円の定期預金と同じで、一定期間預けて、満期になるまでは解約できませんが、円では、満期間が1年や3年など、長く設定されているのに対し、外貨定期預金は、2ヶ月、6ヶ月など短期間に設定されているのが特徴です。
◆外貨預金のメリット
・円の預金と比べても、金利が高い。
・資産を複数の通貨に分けることが可能で、円安やインフレなどのリスクを軽減することができる。
・為替の差益が期待できる。
◆外貨預金のデメリット
外貨投資のデメリットもきっちりと把握しておく必要があります。
・手数料が高い。
・為替の差損を出す可能性がある。
・為替変動で元本の保証がない。
・銀行が破綻した場合、元本や利息の保証がない。
円高が進んでいるかたといって、まだ外貨を購入するタイミングではないかもしれません。
70円台前半や60円に行く可能性もあるので、どこまで辛抱するかが決めるのが大変ですネ。
追加があったら、また更新します。